筋肉に効かせる感覚が分からない…
筋トレの成果が感じられなくて辛い
そんな悩みにおすすめです。
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筋トレを始めて皆誰もが感じる壁『体に変化がでない…』
動かしてれば勝手に鍛えあがっていくもの、と思っていたら意外と難しい筋トレ。
今回はそんな時に筋トレの効果を上げる『MMC理論』について解説します。
【MMC理論】筋トレが難しいという人に【上達の秘訣】
マインド・マッスル・コネクション

『MMC』とはマインド・マッスル・コネクションの略。
かんたんにいうと、自分が動かしている筋肉を自分の頭でしっかり意識(認識)すること。
【MMC】動かしている筋肉を意識する

自分が今、動かしている筋肉、している種目を明確に意識する事で以下の効果が得られます。
・より対象の筋肉に効かせやすくなる
・何も考えずに行った場合より筋肥大する
順に見ていきましょう!
【MMC】より対象の筋肉に効かせやすくなる
今自分が動かしている筋肉は~~だ。そのためにこのトレーニングで効かせてる。
と、種目をやる意味、やる理由まで意識しながらトレーニングすると、普段よりもグッと対象筋肉収縮を感じやすくなります。

ただの思い込みと思われそうですが…(((実際最初はそうなんですけどね(;´Д`))))←
意識して筋トレするのとしないのとでは結果が出るまでに明確な差が生まれます。
なぜなら効かせられたら結果が出る筋トレにおいて、MMCを意識して“効かせる“の理解さえできてしまえば、あとはただ効かせまくればいいだけだからです。

とはいえ、いきなり大円筋などのマニアックな細かい筋肉を意識して収縮を感じよう!というのも難し過ぎるので、個人的におすすめしたいのは腕の種目と腹筋です。
特にコンセントレーションカールは自分で腕を見ながらじっくり出来るので、MMCのコツを掴むのにも最適でした。
コンセントレーションカールについてはこちらでも解説しています
-
【下ろすだけで効果的】自宅で座ったまま出来る!腕のかんたん筋トレ法
続きを見る
また、ダンベルがない!という人も触るだけで収縮が感じられる『腹筋』はかなりおすすめ。
お腹の上に手のひらを乗せて腹筋の動きをするだけで、お腹が収縮してるのが分かると思います。

【MMC】何も考えずやった筋トレより筋肥大しやすい
対象筋への効かせ方が分かると、効率的に狙った部位をどんどん大きくすることができます。
狙った部位に効かせられる
→筋トレのダメージがしっかり入る
→超回復
→筋肥大
→筋肉が大きくなるとより筋肉の動きが分かりやすく
の無敵ループに入るので、見えにくい背中の筋肉もドンドン鍛えやすくなります。
【筋トレが難しく感じる理由】ただやみくもにやる筋トレは効果薄
ボディビルのトップ選手等も、みな“筋肉を意識して効かせること(MMC)は筋トレの基礎レベルで大切“だといいます。
自分が使ってる筋肉を意識した時としない時とでは、それだけ筋トレの結果に大きな差が生まれてしまうんです。
バーベルカールは腕の種目ですが、
高重量を扱っていたとしても、足や全身の反動を使って上げてこなす事を目的としたトレーニングより
重さは軽くても二頭筋をターゲットに絞り、効かせることだけ考えたトレーニングの方が筋肥大しやすいと言われています。
その他の筋トレ効率を上げる物
その他、筋トレの効率を上げるためには
・習慣的なトレーニング
・タンパク質多めでバランスの良い食事
・睡眠
を大切にしながら、足りないタンパク質はBCAAやプロテインで忘れず補給することが大切です。
【まとめ】動かす筋肉の意識が大事!

使う筋肉の部位をしっかり意識するだけで、筋トレ効果が上がる『MMC理論』
最初は『大体ここら辺の筋肉がこう動くはず…』という感じでなんとなく意識するところからでOKです。
次第に筋肉の収縮、動かし方が理解できるようになるので、是非いつものトレーニングに取り入れてみてくださいね♪
ではでは、今回はこの辺で。
理想のボディを目指して、お互い頑張りましょ~~~!

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