家にEZバー(Wバー)があると絶対ハッピー!ぶーぶー(@sekainoanimaru)です。
今回は家トレの幅をグンと広げるEZバーの魅力をご紹介いたします!

目次
【宅トレで最速筋肥大】EZバー(Wバー)で全身マッチョ!【筋トレ器具】

EZバー(Wバー)ってどんな器具?
EZバーとはシャフトの持ち手部分がうねうねしているバーの総称です。

EZバーとWバーの違い
同じ器具として扱われるEZとWですが、見た通り握る部分の角度に違いがあります。

ぶーぶーはゆるやかなWを選びましたブゥ♪
EZバー(Wバー)を使うメリット
家トレでEZバーを選ぶメリットはずばり、「圧倒的な出来る筋トレ種目の増加」です。
どのくらい増えるのか解説しますとですね…クイックイッ(メガネ)
もし仮に
ダンベルだけで行う家トレを『ご飯とお味噌汁定食(たくわん無し!)』とするなら
EZバーのある家トレは『カツカレー定食(ドリンクサラダバー付き!ごはんのおかわりは自由)』といった感じ。(シュ シュゴイー!)
残念ながらご飯とお味噌汁定食がカツカレーに勝つにはステーキ(パワーラック)を導入する他ありません…

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EZバー(Wバー)で可能な筋トレ種目【スクワット・デッドリフト】
EZバーで出来る筋トレは下記の通り!
その①腕トレ【EZバーカール・リバースカール】
【画像は現在、準備中。しばしお待ち下さいm(__)m】
「EZバーカール」は上腕二頭筋の筋トレ種目。
手の向きを逆にするだけで出来る「リバースカール」では二頭筋の他、上腕筋や前腕部分が鍛えられます。
EZバーは手首の負担も軽減できる
EZバーは通常の形状(真っすぐなバー)に比べて、手首への負担が少なくなる特徴があります。
真っすぐタイプのバーで手首を痛める人も多いので、腕トレをメインに考えてる人にEZバーはとてもお勧めです。
その②肩・僧帽筋【EZバーアップライトロウ】
【画像は現在準備中】
腰の高さでバーを持ち(中指に重さを乗せるイメージ)そのまま胸の高さまで上げる種目です。
逆三角形のシルエットを作るのに重要な、「肩」と「僧帽筋」が集中的に鍛えられます。

自宅でできる肩コリ解消トレ『ヘッドハーネス』もおススメ
>>【体験談】肩コリ・頭痛の倦怠感に効果的!ヘッドハーネスを使った筋トレ方法
その③肩【EZバーフロントプレス・バックプレス】
【画像は現在準備中】
大きな肩を作るのに効果的なトレーニングです。
前部・中部・後部と3つに分かれている三角筋の、特に前部が鍛えられます。
バックプレスの注意点と少しマニアックな話
バックプレスはフロントプレスと同じく肩の前部に効果的なトレーニングです。
しかしフロントプレスに比べて肩関節への負担が大きくなる種目でもあります。
無理はせず、軽い重量から徐々に重量を上げていきましょう。
少しマニアックな話
バックプレスは肘や肩など複数の関節を使う「コンパウンド種目(多関節運動)」に分類されるトレーニングです。
使う関節が増えると、それだけ使われる筋肉の数が多くなる。ということなので重い物が挙げやすくなります。
しかしその反面、姿勢制御が難しく怪我するリスクが高いデメリットもあるといわれています。
特にバックプレスは、コンパウンド種目の中でも頭の後ろでバーを上げ下げする動き自体が不安定なので、ケガには十分気を付けて行って下さい。

その④背中【EZバーデッドリフト】
【画像は現在準備中】
EZバーを買おうと思っている人は既にダンベルは持ってる、という方が多いと思います。
ダンベルを両手に持ってもデッドリフトはできますが、EZバーを使うとより圧倒的に高重量が挙げやすくなって良いですよ♪
その⑤背中【EZバーベントオーバーローイング】
【画像は現在準備中】
デッドリフトと合わせて背中を鍛えるトレーニング。主に広背筋が鍛えられます。
持ち手のうねうねに指をかけやすいので、通常のストレートバーベルより逆にベントオーバーはEZバーの方がやりやすいです。

その⑥足【EZバースクワット・フロントスクワット】
【画像は現在準備中】
「痩せるのに一番効果的!」
で有名なスクワットも、EZバーで行うことが可能です。
といっても、EZバーはあまり長くないので、体格によっては背負うと若干キツく(狭く)感じることもあると思います。
そんな時は代わりにバーを体の前で持つフロントスクワットもお勧めです。
スクワット、フロントスクワット共に、自力で床から上げて背負う形になるので100㎏等の高重量はチャレンジできません(もちろん個人差はありますが)。
なので本格的なスクワットに興味のある方はパワーラックやハーフラック等を揃える必要がありますが、スクワット入門用に安いラックがAmazonで買えるのでそちらもいいですね♪

EZバー(Wバー)のメリット・デメリット
EZバーのメリットその①
EZバーの一番大きなメリットは、なんといっても1本で全身鍛えられる事です。
なかなか器具を増やしにくい家トレ勢でも、1本あるだけで筋トレの質が大きく上がるので、かなりあると便利ですよ。
でも「胸」だけはベンチ類がないと厳しいかな?とぶーぶーは感じたので、特に胸を鍛えたい人は、ダンベル・EZバーと合わせてベンチ台もぜひ選択肢に入れてみて下さいね。
EZバーのメリットその②
EZバーのメリット2つめは、約5000円と筋トレ器具の中ではかなりリーズナブル!なところです。
メリットというか単純に良いところなだけな気もしますが(;'∀')←
中には一万円をこえるEZバーもありますが、自宅で使う分にはアイロテックのEZバーで全然十分です。

【お豆な情報】筋トレ製品はIROTEC(アイロテック)がおススメな話!
上でも頻繁に出てきていますが、EZバーだけでなく筋トレ製品を買うなら最初はまじめにIROTECが鉄板!です。
品質とコスパのバランスが非常に良くて、家トレ初心者~ガチ勢まで幅広く人気のあるメーカーさんです。

EZバーのデメリット?その①
と言っても実はこれといったデメリットは感じた事がありません(;'∀')
5年以上自宅でEZバーを使いましたが強いて挙げるなら長さが短い点が1つめのデメリット(というより仕様)です。
EZバーは長さ約120cmと短いシャフト。
なので体格によってはワイドグリップ(広い手幅)で持つことやスクワットで背負うのが難しく感じるかもしれません。
肩周りの関節が固い人もバックプレスやスクワットが若干やりにくく感じる可能性があります。
EZバーのデメリット?その②
2つめのデメリットはプレート代が別途必要!なところ。
EZバー本体は様々なメーカーから発売されており、1本5,000円前後と比較的安価に購入できます。
でもそれはEZバー本体だけの金額で、重りとなるプレート代は別途掛かるので注意が必要です。

【おわりに】EZバーがあると家トレの可能性が広がりんぐ!
今回はEZバー(Wバー)で出来る筋トレ種目、その他のメリット・デメリットについてまとめてみました!
注意する点(デメリット?)があるとすれば「別途プレート代が掛かる」事が挙げられますが、他のシャフト系器具と同様、半ば仕様なので仕方ないのです。。
ぶーぶー的にとてもお勧めしたい良い家トレ器具の1つなので、気になったという方はぜひ実際に使ってみて下さい!
それでは、長くなってしまいましたが今回はこの辺で。
