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単管パイプで自作するパワーラックの注意点!メリット・デメリット【まとめ】

単管パイプで自作するパワーラックの注意点!メリット・デメリット【まとめ】
ぶーぶー
おこんにちは!ぶーぶーです。

前回の記事『単管パイプでパワーラックを自作!掛かった費用と作り方【解説】』で作った自家製パワーラック!

を、この度より自分に合うよう改良してみました!

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その結果、前回の制作ではなかった新たな注意ポイントをいくつか発見。

今回は改めて、自作パワーラックの注意点とメリットデメリットをまとめてご紹介します。

単管パイプで自作するパワーラックの注意点!メリット・デメリット【まとめ】

ぶーぶー
まずは良い所から☆彡

自作パワーラックのいい所

パワーラックを手作りするメリットは主に以下の2つ!

  1. 初期費用が掛からない(市販のパワーラックよりも安く済みやすい)
  2. 自分好みにカスタムできる

一番大きなメリットは、市販のパワーラックよりも安く済ませられる事が多いことです。

あまりにも凝り過ぎたりしなければ、大体5万円以内で完成できると思います。

※ぶーぶーの場合、総額約三万円(工具代込み)。

自作ラットプル等も、後から取り付けやすいのも自作パワーラックの魅力ですね。

ぶーぶー
クランプの位置で調節できるので、自分の体に合ったカスタマイズもしやすいブゥ♪
ロイシン
お次は悪いトコの番だ

自作パワーラックの悪い所

パワーラックを自作してみて思ったデメリットは2つ。

  • ・組み立て作業が結構な重労働
  • ・パワーラックのサイズが大きくなりがち

まず、ダントツで感じたのは組み立て作業の大変さ(;'∀')

夏場に組み立て作業をしていたんですが、部屋の中で止まらない汗。

普通のレンチからラチェットレンチに変えて組み立てやすくなりましたが、普通のレンチを使っていた時は、少しのズレを直すだけで腕が筋肉痛でした笑

バリン
市販のパワーラックも組み立て大変?

以前市販のスミスマシンやマルチジムを組み立てたことがあるので、その時の感想になってしまいますが、正直市販品も作るのはそれなりに大変です。

が、個人的にはこっちの方が大変!でしたね笑

市販の器具なら、説明書通りに作ればズレもなく組み直しの心配もないので。

凝り性の人は要注意!

そして、凝り性の人は自作パワーラック作りに細心の注意が必要です。

ぶーぶー
ところどころ凝り出して止まらなくなる可能性が…!

凝り出すとパワーラックのサイズも大きくなる可能性が高いので、

コンパクトに作りたい方は絶対最初に設計図が必要です!

自作パワーラックの悪い所

ぶーぶーの部屋の様子です(散らかっていてスミマセン(;´Д`))

市販の単管パイプがカット出来ず2mのまま使ったり、セーフティーの高さをベンチとスクワット用にそれぞれ作りたくなったりしてしまい結果的に6畳部屋の3分の2がパワーラックに!

大きさで言えば確実に市販のパワーラックを買ったほうがコンパクトに収まりました。

単管パイプで自作するパワーラックの注意点【じみ~に大切】

メリットとデメリットの他に、新たに感じた注意点をご紹介します!

特にバーベルシャフトの長さは致命的な失敗に繋がる可能性もあるので、制作前に必ず調べておくことをおすすめします。

最大の注意点!バーベルシャフトの長さ問題

市販のパワーラックでもバーベルシャフトの長さには気を付けるようどの製品にも明記されています。

※通常、パワーラックは180㎝ワイドタイプor2m以上のシャフトに対応しているメーカーがほとんど

自作パワーラックでもそれは同じで、シャフトの長さに合わせて組み立てる必要があります。

特に自作パワーラックはクランプを用いて作るので、その点も踏まえて組み立てる必要があるんです。

どういう事かというと↓↓

最大の注意点!バーベルシャフトの長さ問題1

写真のようにクランプを使って単管パイプ同士を繋げるので、どうしても支柱の内側か外側に来る単管パイプが出てきます。

※写真の単管パイプはセーフティー用

そのためシャフトを持つ部分の他に、シャフト受けが当たる部分セーフティーが当たる部分の三か所の位置を考える必要が出てきます。

ぶーぶー
スクワットする時の例で解説するブゥ

黄色のテープの間がシャフトを背負った時に手が来る部分

最大の注意点!バーベルシャフトの長さ問題2

それより内側にシャフト受け(バーベルを掛ける場所)が来ています。

そしてもし潰れた場合は

最大の注意点!バーベルシャフトの長さ問題3

手があるところの外側にセーフティが来るように調節してあります。

実際に手を置いてみるとこんな感じ↓

最大の注意点!バーベルシャフトの長さ問題4

テープの間からはみ出ちゃうとシャフトとセーフティに手を挟んでしまいますが、余裕が3cmほどあるので今のところ挟んだりはないですね。

バーベルシャフト160㎝では短い可能性

自室にパワーラックを自作する人の場合、短めの160cmシャフトでコンパクトに鍛えたい!と思う方も沢山いらっしゃると思います。

しかし上記の持つ部分、シャフト受け、セーフティーが当たる部分を考えると、シャフトが短い程それぞれのスペースが狭くなります。

できるだけ快適にトレーニング、そして集中する為にも、個人的に長めのシャフト基準でパワーラックを組むのがおすすめです!

自作パワーラックの注意点【力の入れ過ぎに注意!】

自作パワーラックの注意点【力の入れ過ぎに注意!】

パワーラックを頑丈に作るために、本気でクランプのボルトを締めることも大切。

ですが…力の入れ過ぎには注意です!(;´Д`)

クランプも折れます(1個約200円)

折れてしまったクランプは完全に使い道がオブジェ以外にないので、ボルトが締まらなくなってきたら無理して締め続けない方がいいです。

自作パワーラックの注意点【クランプを締めたら足の裏に注意!】

あと、地味に危ないのが、クランプを締めた際に落ちる金属片です。

仮締めや触っている分には落ちませんが、本締めでボルトを強く締めると削られた針金のような小さな金属片が床に落ちます

小さいので大丈夫大丈夫…と思いきや、足の裏に刺さるとチクチクと普通に痛いので、本締めをしたあとは掃き掃除か掃除機をお勧めします。

ちなみに刺さっても毛抜きを使えば簡単に抜けるので、ご安心をっ(深く刺さってしまった場合は病院に行きましょう><)

気をつけていても見逃し等あるので、心配な方はスニーカーを履いてから組み立てに取り掛かりましょう。

【おわりに】単管パイプで自作するパワーラックの注意点!メリット・デメリット【まとめ】

今回は単管パイプで自作するパワーラックのメリット・デメリット、と注意点をご紹介してみました!

前回の記事で書ききれなかった注意点もお伝えできたので、これから自作を考えてる!という方の何かお役に立てば幸いです。

それでは!今回はこの辺で。

ツイッターもやってますので、何かご質問等あればいつでも気軽にお声がけください♪

理想の体を目指してお互い頑張りましょう~~~!

ぶーぶー
最後まで読んでくれて、ありがブゥでした♪

単管パイプで作る自作パワーラック

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