本記事ではそんな、体重が増える(太る)理由について解説します。
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この記事の内容
- 正しい体重の認識方法
- 純粋に体重が1kg増える原因と理由
- 体重が増える(太る)仕組み解説
「ちょっと食べてゴロゴロしてただけなのに、体重計に乗ったら1kg太ってる・・・?!」
今回はそんな変動しやすい体重の正しい認識の仕方と、本当に1kg太るまでの仕組みと原因を解説します。
これからダイエットを始めようと思ってる方、最近体重が増えてきたと感じる方の、ご参考になればハッピーです。
自分の「体重を正しく認識」しよう
まずは体重が増える理由の前に、
「正しい自分の体重の認識」から解説していきますね!
確かに、体重を計って出た数字は自分の重さです。
しかし、例えば飲み物や食べ物を食べた直後だったり
なので、自分の正確な体重を認識するには「毎日同じタイミングで体重を計る」ことが大切です。
お腹の中に何もない状態なので、純粋な自分の体重を把握しやすくなりますよ。
また、朝計る習慣がつけば、毎朝トイレでしっかり出してから計りたくなるので
前日に野菜をしっかり摂る習慣もつきますよ♪
体重が増えて困る原因
食べ物やう○ちで体重に変化がある通り、筋肉が増えても体重は増えます。
でも、これはダイエット的にはとても嬉しいデキゴトなので、全く問題ありません。
問題なのは、「体脂肪で体重が増えてしまうこと」ですよね。
体脂肪で体重が増える仕組みと理由を解説していきます!
体重が脂肪で純粋に1kg増える理由は「7200」
正解は、「kcal(カロリー)」。日給でも年収でもありません汗
純粋に体重が脂肪で1kg増える理由は、7200kcalもの余分なエネルギー摂取です。
消費を上回った分だけ体重に還元
日々の生活の中で消費する「基礎代謝」という言葉、あなたも聞いたことないですか?
『基礎代謝』とは、肉体が生命活動を維持するために毎日自動で消費するカロリー。です。
布団でごろごろしていても、ソファーでテレビを見ているあいだも、何もしていないと思っていても実は毎秒カロリーは消費されているんです。
その「基礎代謝」と、歩いたり物を運んだり等、動いて消費された「消費カロリー」の合計が「その人がその日食べても太らないカロリー量」になります。
ポイント
例)
基礎代謝2000kcalの人が、自転車通勤+肉体労働で2000kcal消費した日は4000kcalまで食べても太らない
そして、上記の~kcalまでなら食べても大丈夫。の量を超える食生活を続けて、
超えた分のカロリーが7200溜まると、脂肪が1kg増えると言われており
脂肪で体重が1kg増えてしまったことになります。
【まとめ】体重が増える理由と原因
つまり、体重が脂肪で増える「理由」は7200カロリーの余分な摂取。
そして、余分な摂取ができてしまう「原因」は、食べ過ぎor動かな過ぎのどちらか。なのです。
次回の記事では、体重が減る仕組みを解説したいと思うので、よければ参考にしてみてください。
ではでは、今回はこの辺で。
お互い、理想の体を目指して頑張りましょう!