
重いダンベルでトレーニングしていると握力が持たなかったり、手の平の皮膚が痛くなることってありますよね。
今回はそんな時に使えるタオルで使えるパワーグリップのご紹介です!
パワーグリップの代わりに!タオルで作る自家製パワーグリップが良い感じ
タオルを使ったパワーグリップ…では長いので、
タオルグリップと呼び方を改めて説明していきますね。


タオルグリップを作るのに必要な材料は、なんと!タオル1枚だけ!←
タオルグリップの作り方その①
早速作り方を解説します。

タオルの真ん中くらいの位置を、手首の上に乗せます。
タオルグリップの作り方その②

そしてタオルの両端をダンベルのシャフト(握る部分)の下に通します。
タオルグリップの作り方その③

シャフトの下に通したタオルの両端が、人差し指とシャフトの間から出るようにもぞもぞ位置調整。

手がぴったりとシャフトに張り付いてる感触を感じたら、更にタオルの両端を強く引っ張りながらシャフトを握ればタオルグリップの完成です。


裏側から見るとこのような感じになります。
タオルグリップのメリット・デメリット
タオルグリップの良い所は初期費用を掛けずに筋トレが追い込める点です。
筋トレを始めたての内は、腹圧ベルトなど他にも魅力的な品が多く、何から買っていいか分からなくしまうもの。
私も昔そうだったので、お試しでパワーグリップを感じられる点はすごく良いと思います。
タオルグリップのデメリット、
それは、片方の手にしか巻けない(巻きにくい)点です。
片方の手でタオルを引っ張りながら握って完成する仕組みなので、どうしても両手同時には巻きにくいというかほぼ巻けません。
なのでデッドリフト等、両手にサポートが必要な種目は、握力が弱い方のサポートのみになってしまいます。
またタオルグリップはその名の通り、タオルを手に巻いている物なので人の多いジムでは少し恥ずかしいデメリットもあります。

以前私が150kgのデッドリフトで握力がプルプルしてた頃、タオルグリップを左に巻いてみたら170kgまで上げることが出来ました。
【おわりに】パワーグリップの代わりに!タオルで作る自家製パワーグリップが良い感じ
今回はちょこっとへんてこなタオルで作るパワーグリップをご紹介してみました!
見た目はあまり良くはないかも(;'∀')
ですが、効果はしっかり体感出来ると思うので、ギアのお試しに一度試してみてくださいね~!
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ではでは、今回はこの辺で!
理想の体を目指してお互い頑張っていきましょう~~!
