もっとデッドリフトしたいのに、握力がもたなくて続けられなくなる…
そんなお悩みを解消します！
この記事の内容
- 握力が長持ちするバーの握り方
- デッドリフトが追い込めないことによるデメリット
- 握力補助グッズ一覧
デッドリフトあるあるの“背中より先に握力に限界がきてしまう問題“！
今回はそんな時の対策に、デッドリフト用のバーの持ち方や、握力補助グッズをご紹介します！
【デッドリフト】握力が長く持つ握り方解説！【握力補助】
デッドリフトを長く楽しむためにおススメな方法！
それが『オルタネイトグリップ』と呼ばれる持ち方です。
握力消費が少ないオルタネイトグリップ
オルタネイトグリップとは、両手の握る向きを逆にしたバーの握り方。
両方順手でバーを握った時よりも、反対方向にバーに回転の力が加わるので自然に持ち上げやすくなります。
【右手を逆手にした方がいい？】
利き手により順手、逆手になる手が変わるので、自然と順手、逆手になった持ち方でOKです♪
NGな持ち方？オーバーハンドグリップ
まずはNG？な持ち方から。
正確には全然NGじゃないんですけど、握力が育ってないときにメインでするには難しいって意味で“NG“ですね。
【指が開きやすい代わりに、メリットもある】
両手とも順手で握るオーバーハンドグリップは、バーにかかる回転が同じ方向なので、オルタネイトに比べて指が開きやすくなります。
そのため握力の消費も一番高いです。握力が育っていない時はオルタネイトの方がデッドをやりやすく感じるはずです。
しかし、オルタネイトグリップには筋肉のバランスが悪くなるというデメリットもあります。
その点、オーバーハンドは左右対称に均等に鍛えられるというメリットがあります。
オルタネイトを知ってからずっとオルタネイト一本でやっていたけど、手の向きが違うので、鍛えられる部位も若干違ってしまうんですよね
NGな持ち方？両方逆手
お次もデッドリフト的にNGな持ち方です。
広背筋に特に効かせたい時、ベントオーバーロウをする時には両方逆手で持ったりしますが、その時はパワーグリップかスミスマシンでやったりします。
両方順手より指が開きやすいので、デッドリフトでするには向いていません。
【握力補助】ギアを使って握力を長持ちさせる
持ち方を変えても握力がもたなかったり、デッドリフト中に手の平の皮が痛くなる場合はギアを使いましょう。
デッドリフトに向いているギアはリストストラップとパワーグリップの2種類。
リストストラップ
最初はなんでこの紐が握力にいいんだ？と思いましたが、実際使ってみると、紐状なのでガッシリ自分にフィットして、すごくいい感じでした。
自分の力を無駄なくバーベルに伝えられる感がすごいです。
パワーグリップ
リストストラップ・パラーグリップどちらも実際に使っていますが、個人的に握力の補助効果が高いのはパワーグリップです。
手首にがっちり巻いた上でゴム製の“ベロ”でシャフトを巻き込んで握る作りなので、両方順手でも全く心配ありません。
またベロを手の平に沿わせて握ることで、ラットプルなどでの手の平の痛みを軽減することができます。
デッドリフト以外にも筋トレで手の平の皮が痛くなる人におすすめです。
まとめ【デッドリフト】握力が長く持つ握り方解説！【握力補助】
今回はデッドリフトで握力がもたない時の握り方や握力サポートのグッズをご紹介してみました！
筋トレ始めたばかりの頃は握力もそうですが、特に手の平の皮の痛みにも悩む事が多いと思います。
ぶーぶーも手が痛くてデッドできないということがあったので(;´∀｀)
この記事が少しでもそういう時の参考になってくれたら幸いです。
それではっ今回はこの辺で！
理想の体を目指して、お互い頑張りましょう～～～～！