本記事は、そんな人におすすめです。
[toc]
「筋トレしてたら手首を痛めた…」って経験、みなさんもないですか?ありますよね…。
先日、私もぶじ(?)左手首を壊してきました!
ではそんな、できたてホヤホヤの痛みと戦いつつ…
今回は気を付けていても、つい痛めてしまいがちな手首が保護できるリストラップを詳しくご紹介します。
現在進行形で手首が痛む方、今後のケガの予防に、どちらにも効果のある製品なので、筋トレする人は要チェックです!
リストラップって?
…リストラップというのは、膝のサポーターや、腹圧ベルトと並んで人気の筋トレグッズ(専門的には「ギア」と呼ばれています)です。
使い方は簡単で、手首に巻くだけで
- 手首のケガの防止
- 握力上昇効果
- 手首の痛みの軽減効果
上記の効果に期待できる、ギアの中でも特に人気な製品です。
私の場合は、リストラップではなく同じく手首に巻く系の「パワーグリップ」を使ってハーフデッドリフトしてる時に痛めちゃいました。
パワーグリップとは?
- 握力補助のギア
- 手首の保護効果もあるがリストラップには劣る
- バーに触れる部分がラバー製のものが多く、自分の握力を考えず高重量にチャレンジできる
握力補助系のギアで、恐らく1番強力(筋トレ豚の体感)なギアだと思います。
なので、それに頼りすぎてバーベルを持つ手幅などが甘くて、デッドをやった時に手首をやってしまった感じですね。
リストラップは押す種目に強い
同じ手首に巻く系のギアにも向き不向きがあります。
本記事で推してるリストラップは特に「押す」系の種目に強いです。
ベンチ等の重りを押す種目では効果抜群なので、もしベンチをメインにやるなら半ば必須なギアですね。
ちなみに、先ほど出てきたパワーグリップは逆に「引く」動作に強いかな、と(個人的な感想も含みます)
握り方を変えることで「押す・引く」のどちらも使えるパワーグリップですが、個人的に使ってみた感想は
押す種目(ベンチプレスやダンベルショルダープレス等)はリストラップ
引く種目(デッドリフトやしーてっドローイング等)はパワーグリップといった印象。
ちょっと話がずれましたがギア選びの参考になれば!
ちなみに、リストラップとパワーグリップの他にも、どちらかといえばパワーグリップ寄りなリストストラップというギアもあるみたいです。
↑タップでAmazonのリストストラップ一覧が見れます
まだ私は使ったことがないのでいずれ購入したら比較してみるのでお楽しみに!
リストラップで手首の痛みが軽減・予防される仕組み
仕組みは簡単で、手首の周りを丈夫な布で固めることで手首の強度・安定感が増すからです。
強度・安定感が増すことで、思いがけない手首の反り返り等を未然に防ぎやすくなります。
そして、私のように手首を痛めてしまった人でも、巻くことで手首の強度があがるので多少なりとも筋トレが楽しめるので、とても助かります。
リストラップの使い方
使い方はとっても簡単!
リストラップの端に付いてる輪っかを親指に通して、あとは巻くだけ。
端の輪っかを親指に掛けて、
あとは巻くだけ!
これでリストラップの装着完了です♪
リストラップの選び方
実はそんなにこだわらなくてOK
私の場合、Amazonの千円前後で買えるリストラップで全然使えています。
ただ、長さには注意が必要です。
リストラップは30~90㎝以上と長さにバラつきがあるので、選ぶ際は長さのチェックを忘れずに!
一般的に推奨されているのは60㎝前後で、それで十分手首を強化することができますよ♪
【まとめ】筋トレするなら手首に巻いておくのが吉【リストラップ】
今回は手首が痛いけど筋トレしたい!という時におすすめなリストラップをご紹介してみました!
手首を痛めていても痛めていなくても、どちらの状態でも巻いておいて損のないギアなので、
ぜひみなさまもリストラップで快適な筋トレライフを送ってくださいね!
ではでは、今回はこの辺で。
お互い理想の体を目指してがんばりましょ~~~!