

- 筋トレしてカッコいい体になりたい!
- とはいっても、ジムに通うのはめんどくさい…。
- かといって家だと続かなそうだし…。
- どうせやるならしっかり結果が出て、続けられる場所がいいですよね。
- 今回は、そんな人に向けて
『ジムと家での筋トレの比較、ジムと家それぞれのメリット・デメリット+α』をご紹介します。
筋トレする場所で迷ってる、という方はぜひ場所選びの参考にしてください♪

バリンの情報があなたの役にたったら嬉しいな。
目次
家トレに掛かる費用&ジムの費用(お金の悩み)
まず、初めに比較したいのが「費用」の問題。
いくらジムが優秀でも、月100万ではムリゲーですし、いくら家が“タダ”でもなんの器具もなければモチベーションも上がりません。
家トレ(ホームジム)に掛かる費用は、器具の規模にもよりますがザッと計算して2~3万円ほど。

ジムは私(筋トレ豚)の通っているところで月額6,500円、年間約78,000円+初年度は入会費で合計83,000円かかります。

確かに。金額だけ見れば、筋トレを始めるだけで最低でもジムの方が3倍以上かかってますね。
【ポイント】掛かった費用の内訳
でも、見ていただきたいのが「掛かった費用の内訳」です。
家トレの場合、器具の買い足し等がなければ初期投資(2~3万円)以上の出費はかかりません。
しかし、できるのはダンベルとベンチを使った筋トレ+自重トレーニングのみ。
筋トレする目的が筋肥大でガチマッチョなら、あまり良い環境とはいえません。

対してジムは年間78,000円(初年度は+入会費)掛かっても、使える器具の全てがトップクラス。
全身鍛えられるのはもちろんのこと、「狙った部位を鍛えるのに特化」したマシンも多く、自宅より簡単に筋肉を追い込むことが可能です。
しかも家トレの場合、大体がプレートの買い足し等が加わり、ジムの年会費以上の出費をすると思います(ハマり具合にもよります)。
私の場合は、家トレの器具に累計で40万円以上は掛けたと思います。
別記事にて詳しく解説しますが、家トレ向けの安くて多機能な器具は、経験上のちのち買い換えることが多かったので注意が必要です。
ちなみにジムで使える器具は1台7~80万とかの業務用。
「ジムは月会費を払い続ける場所」と感じるかもですが、その価格のマシンを「毎日使い放題」と考えると、だいぶお得に感じられますよ。
家トレとジムでは体作りに差が出てしまう?(筋トレの結果の悩み)
ハッキリ言ってしまうと、家とジムでは「筋トレの結果」に天と地の差が出ます。
誇張ではなく私自身、家トレとジムを経験して、そう強く思い知らされました。

体を鍛える目標は人それぞれです。
- 「筋肉を大きくしたい」
- 「体重を減らしたい」
- 「健康のため」
等々、しかしその目標のどれもが「家よりジムの方が早く達成できる」可能性が高いでしょう。
【ポイント】ジムの方が速く結果が出る
なぜならやはり「設備の差」です。
例えば家で背中(広背筋)を鍛えるのに、ダンベルでしっかり効くように鍛える一方、ジムでは背中に効かせやすいマシンが何種類もあり、初心者でもガンガン背中を追い込めるからです。
※家トレでは結果が出ないよ!ということではありません。
なので、今、家トレを始めようかな、と思ってる人は、ジムがベストな選択と言えるでしょう。

プチまとめ
自宅だとできる種目が限られがち。追い込みやすい様々な器具のあるジムの方が結果(筋肉を大きく・痩せる)が出るのは速い。
実際に家トレからジムに通ってわかったこと!【筋トレ豚の体験談】
次は家でのトレがメインだった私が、実際にジムに通って分かったことをご紹介!

ジムに通い出して、分かったことは以下の4つ。
その1「筋トレの結果が出るのが速い」
上記でも既にお話ししていますが、やはり明らかに結果が出るのが“速い”です。
その2「ジムの月会費がお得」
上記でもジムに置かれている器具代(1台80万円以上etc)についてお話していますが、筋トレの「結果」の出る速さと相まって、ジムに通うほど「月会費」がお得に感じられます。

その3・自宅が広く使える(面積の悩み)
自宅を筋トレの場とすると、当たり前ですが器具の分だけ部屋の面積が占領されます。
以前、自宅にスミスマシン・自作パワーラックを置いていた時は部屋が2部屋しかないのに1部屋丸々筋トレ部屋になっていましたね汗

その4・目から入ってくる刺激が違う(モチベーションの悩み)
モチベーション面で痛感したのは、「目で見る刺激」でした。
家トレの場合、モチベのアップ法に音楽やyoutubeの筋トレ動画があると思います。
実際筋トレ豚も今までそれがモチベアップの方法だったのですが、「ジムで見る生のトレーニング風景」の威力は絶大でした…
リアルガチでマジな大人(語彙力)が自分の力を出し切ろうと頑張る姿
を実際に見ると、「負けられない!」「よし…俺も」
と、やる気がモリモリ湧いてきます。
しかし逆におしゃべり等の多い人を見るとモチベダウンも。
常に最初からクライマックスで居たい人はこちらも参考にしてみて下さい↓
家トレでも使える筋トレのモチベアップ法『【最高に熱中】筋トレのモチベーションを上げる!7つのコツ『誰でも続く』
『家トレのデメリット』&『ジムのデメリット』
最後に「家トレのメリット・デメリット」、「ジムのメリット・デメリット」をそれぞれ見比べてみましょう。
筋トレ豚の家トレ歴は10年以上、ジム歴は8ヵ月程(2021年5月現在)になります。
今後の筋トレ場所選びの参考になれば幸いです!
家トレのメリット・デメリット
家トレのメリットは
- 人付き合いがないので気楽
- 人の目を気にしなくていい
- 好きな服装でOK!
- トイレに行き放題
いつでも気兼ねなくトイレにいけるので、いつでもベストなコンディションで筋トレが行えます。
家トレのデメリットは
- 本格的に全身を鍛えようとするとお金が掛かる
自宅で全身を本格的に鍛えるとなると、その分費用が掛かります。
私の場合は、安い器具を買ったりなどの失敗で累計40万円以上遠回りしましたね。汗
自宅で全身を鍛えたいという人は、結果的にパワーラックorスミスマシンの導入が一番お金かかりません。
詳しくはこちらで解説しています『パワーラックとスミスマシンの違いを徹底解説!自宅に買うならどっちがおすすめ?』 - 面積
上記でもお話しましたが、器具が本格的になるにつれ、自宅の面積が占拠されていくのがデメリットですね。 - モチベーションが上がりづらい
筋トレ初心者の頃&器具があまりない時は、何をやっていいのか分からないからモチベも上がりづらいです。
まずは出来る種目から、と昔体育でやったような腕立て伏せ、腹筋、背筋スクワットで、筋トレの楽しさに気付く前にだるくなってやめてしまう可能性も。
それを回避するためにも、最初に最低でもダンベル&ベンチのセットはあった方がイイです。
ジムのメリット・デメリット
ジムのメリットは
- 器具が豊富
- 成長(結果が出るの)が速い
家トレ10年でベンチプレス120㎏が限界だった私でも、ジムに通い出して8ヵ月後にはベンチ150㎏上げられるように。
禁煙や食生活の見直し等、ジムだけのおかげではありませんが、間違いなく成長を目指すならジムが最短です。 - 筋トレ仲間が出来る
筋トレ豚は、コミュ障()なのでいつもイヤホンをしているのですが、ジムには友達ができる可能性も!
熱く筋トレを語れる友達、仲間が欲しい、という人にジムは最高です。
ジムのデメリットは
- 人付き合いが苦手な人には敷居が高く感じる
沢山の人が筋トレしてるイメージのあるジム。
人と接せずに鍛えたい…という人はイヤホン・ヘッドホンを使って大丈夫です。
最低限のルールとマナー(器具を長時間占領しない等)を守れば、自由に運動できる場所がジムなので、気負わずに行ってみましょう。 - 最初は何をしていいのかわからない
筋トレ初心者&初ジムの場合は、何からしていいのか、何を使っていいのか、どう使えばいいのか?もわからないと思います。
実際私も初ジムは緊張して、空いてる器具でさえ使うのを躊躇していたことがあります。笑
そして、そのまま、なんとなく使ってよさげなたくさんある有酸素コーナーに行ってしまうのはジム初心者のあるあるでしょう。
しかし有酸素は家で出来るレベルで正直十分なので、ジムに行ったらジムでしかできないことをやるのが、おすすめです。
家での有酸素の参考にエアロバイクの紹介はこちらでしています『【ダイエット】自宅で有酸素!ALINCOのエアロバイクが良い感じ【筋トレ豚の体験談】』
また「ジムのフリーウエイトエリアに入りにくい」と感じる人はこちら。
『ジムのフリーウエイトエリアに入りやすくなる5つの方法【筋トレ】』
ジムで分からない事があったらトレーナーさんや店員さんに聞けば、と思うかもしれませんが、全てのジムに専門的な人がいるわけではないみたいです。
なので、自分の通うジムに聞ける人がいない、という人は最低限の筋トレ方法や知識が学べ、質問のできるオンラインパーソナルもいいかもしれません。
私は利用したことありませんが、
結果は出したい(痩せたい等)けどジムに通うほどではない、と感じる人もまずはオンラインパーソナルからがいいかもです。
youtubeや本より確実に寄り添ってもらえるので、しっかり面倒をみてもらってある程度体の動かし方や、鍛えたい部位ができたらジムに行く、も良いと思います。


【まとめ】家とジム、2つの役割を使いこなすのが最強!
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は、筋トレする場所に家とジムどっちがいいのか?について色々と解説してみました!
今までホームジムトレーニーだった私としては、家トレを推したい気持ちもあるのですが、
環境的な意味ではやっぱりジムがおすすめですね。


大型器具や色々な部位が鍛えられるマシンはジムで、ジムに行かない日は家で有酸素、という感じで、
場所によって器具を使い分ける方法もイイので試してみて下さいね。
ではでは、今回はこの辺で。
本記事が筋トレ場所選びのお役に立てば幸いです。
お互い、理想の体を目指して頑張りましょ~!
