筋トレの効果が出るまで続かない…なんで鍛えてる人達ってあんなに継続できてるの?
本記事は、そんな悩みを解決します。
目次

ネットで調べると、筋トレの効果が出るのは一般的に『三ヶ月後』といわれています。
そして、「なんだ、三ヶ月頑張れば良い体に♪」と思って筋トレを始めてみても、実際は三ヶ月経つ前に辞めてしまったり…と、続けるのはとても大変です。
私自身、筋トレやダイエットを始めたばかりの頃は、いきなり結果がでるまで頑張るなんて出来なくて、途中で休んだりリバウンドしたりしていました。
なので今回は、そんな継続するのが難しい筋トレが、続きやすくなる『3つのカギ』をご紹介します。
- なぜ、鍛えてる人は筋トレが続くのか?
- 筋トレが習慣化する人としない人の差はなんなのか?
上記の疑問解消にも役立つと思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
では早速、いってみましょう!
1日で感じる。即効性のある筋トレ効果
一般的に効果を感じるまで三ヶ月。といわれている筋トレですが、実は筋トレをしたその日、その瞬間に『即』感じられる効果が3つあります。
順に解説しますね。
【即効性のある筋トレ効果その①】気持ちが恐ろしいほど前向きに
筋トレをして即感じられる上、一番嬉しい効果は『気持ちの改善』です。
なぜなら、気持ちが落ち込んでいたり凹んだりしていては、そもそも何かを頑張りたくても、頑張ることが困難だからです。
なので、気持ちをいい方向に切り替えてくれる筋トレは、それだけでやる価値のあるスイッチとして使うことが出来ます。

筋トレをするとさまざまなホルモンが分泌される
筋トレをすると気持ちが前向きになる理由は、分泌されるホルモンが関係しています。
筋トレや運動をすることで分泌される『ドーパミン、セロトニン』は別名『幸福ホルモン』とも呼ばれ、精神を安定させポジティブな思考をもたらします。
そしてテストステロンといった非常に強力な『やる気』をもたらすホルモンも筋トレをすることで同時に分泌されています。
つまり、筋トレが続かないと悩んでいる人こそ、体を動かしてポジティブを得ることが筋トレを継続する最大のカギなのです…!
若干の精神論感は否めませんが、筋トレが続いている人はこのポジティブ効果を非常にうまく使いこなします。
【例】今日は筋トレやる気が出ない…→から筋トレをやってやる気を出してしまおう等。
関連 男性の魅力はこれで決まる!テストステロン3種の効果と増やし方
【即効性のある筋トレ効果その②】首や肩などの疲れ、コリの解消
即効性のある筋トレ効果、2つめは首や肩を含む全身の疲れやコリの改善が挙げられます。
筋トレを行うことで対象の部位への血流が増加し、溜まっていた疲労物質が流れていくので、なんとなく感じるぐらいのコリならその日の内に解消できますよ。

また、当然のことながらストレッチも組み合わせると、より効果的に疲れやコリが解消が期待できます。
そして今日も筋トレを継続する!やるぞ!と気合いを入れてやるのも良いですが、
筋トレを習慣化するための方法として、『体のメンテナンスの為』という理由を上手く使うのも、長く継続するためのカギの1つになるので、ぜひ意識してみて下さいね。
関連『筋トレ初心者におすすめ。人気のダンベルセットとダンベルの選び方』
【即効性のある筋トレ効果その③】使った筋肉のパンプでモチベーションアップ
即効性のある筋トレ効果の3つめは、ズバリ『筋肉のパンプ』
パンプというのは、筋肉を使えば使うほど、筋肉へと送られる血液量が増えるので、それで筋肉が大きくパンパンになっている状態です。
では、なぜ筋肉がパンパンに大きくなることが筋トレ継続のカギなのかと言いますと…
『単純に鏡に映った姿がカッコ良くて嬉しいから』なんです…!
ええっナルシストになるのがカギ?と思われるかもしれません。
でも、その筋トレを終えてパンプした状態が嬉しいという成功体験が『理想の自分に近付いている』という筋トレを楽しむために必要な精神的な燃料になるので、
あまり関係なさそうに見える筋肉のパンプも、捉えようによっては筋トレを継続させる大切なカギになるので積極的に利用しましょう!
【まとめ】筋トレが習慣化するまで3つのカギをうまく使いこなすのが大事
効果が現れるまでに約三ヶ月必要と言われている筋トレ。
しかしそれは逆にいうと三ヵ月続けられれば・・・つまり筋トレの習慣化ができてしまえば三ヶ月で勝ちなんですよね。
なので、筋トレをやるのが面倒になってきた時や、辞めてしまいそうになった時は、筋トレで得られる3つのカギを思い出して利用してみてくださいね。
本記事が、あなたの筋トレのお役に立てれば幸いです。
では、お互い理想の体を目指してがんばりましょう!
