痩せたいんだけど運動(筋トレ)がキツくて全然続かない…もっと楽にできる方法が知りたい。
本記事ではこのような疑問を解消します。

今回は、運動(筋トレ)の疲れを軽減し、より運動(筋トレ)が続けられることで有名な『BCAA』について紹介します。
アスリートやボディビルダーといった運動のプロ達もトレーニング中に飲んでいるものなのであなたも必ず満足できる効果を得られるはずですよ!
私も日頃から飲んでいるので、体験談を添えつつ紹介していきますね。
この記事の内容
- 運動中に飲みたい『BCAA』とは
- BCAAで疲労が軽減される理由
- BCAAのその他の効果
では、いってみましょう!
目次
運動中に飲みたい飲み物『No.1』BCAAとは
BCAAとは粉末状の、水に溶かして飲むタイプのサプリメントです。
最近ではタブレット状の噛むタイプのBCAAも売られていますが、どちらも中身は同じなので、運動中は水に溶かすタイプの方が飲みやすさ的におすすめです。
BCAAは必須アミノ酸の塊
人には体内で作ることのできないアミノ酸があります。
それが『必須アミノ酸』と呼ばれるバリン、ロイシン、イソロイシンで、この3つのアミノ酸を分岐鎖アミノ酸といいBCAAと呼んでいます。
つまり、運動中にBCAAを飲む=体内で作れない必須アミノ酸を補給している。という事です。
必須アミノ酸を運動中に摂るメリットについては下記で順に細かく紹介しますね。
BCAAの疲労軽減効果が運動(筋トレ)を続けやすくする
運動中にBCAAを飲むのが人気な理由の1つに『疲労軽減効果』があります。
疲労軽減効果が単純に『運動のキツさの緩和』に繋がるので、運動が苦手な人でも確実に運動がしやすくなりますよ。
BCAAで疲労が軽減される理由
運動中にBCAAを摂ることで疲労が軽減される理由は主に以下の2つがあります。
- BCAAが運動中のエネルギー源になる
- 筋肉の分解の抑制効果
順に解説します。
私達が運動(筋トレ)をすると筋肉は動くための燃料源として、血液中の糖や脂質の他に『血液中のアミノ酸』を燃料として使います。
なので、単純に筋肉のエネルギーになるBCAAを運動しながら補給してあげると、それだけ燃料が尽きないで動ける(疲れにくい)ということなんです。
また、BCAAには筋肉の分解を抑える効果も。
運動の強度が高かったり長い時間運動していると、筋肉は自分(筋肉)を分解して燃料に変えてしまいます。
(運動して体を鍛えたいのに筋肉が分解されていっては元も子もないですし、ダイエットの場合も脂肪ではなく筋肉を分解して減らした体重では意味がありません。)
なので筋肉の燃料であるBCAAを十分に摂って、筋肉の分解を抑えながら運動することが大切です。
そして、筋肉の分解が抑えられると運動後の疲労回復もスムーズに行われるので、翌日の疲労もかなり軽減されますよ。
疲労軽減以外にも!BCAAその他の効果
BCAAを摂ることによってその他にも運動中に嬉しい効果を得ることができます。
それがこちらの2つ。
- トレーニングの集中力アップ効果
- 運動中のパフォーマンスアップ
順に解説します。
BCAAの運動中の集中力アップ・パフォーマンスアップ効果
BCAAを運動中に摂ることによって、集中力のアップとパフォーマンスのアップにも期待が持てます。
なぜなら運動(筋トレ)を長時間続けると、血中のアミノ酸濃度(簡単にいうと筋肉の燃料)が下がり、脳内に疲労物質が増加しはじめます。
疲労物質が増加すると『集中力の低下』が起き始め、『低パフォーマンス』といった具合に負のスパイラルに繋がります。
ですが、BCAAを摂取して血中アミノ酸濃度を高めることで、負のスパイラルが起こりにくい上に逆に超集中モードが長く続くので、運動中の飲み物としてBCAAはとても人気です。
【まとめ】BCAAで運動を続けやすくしよう!
運動がキツイ…という悩みは、もしかしたら飲み物を変えることで改善できるかもしれません。
驚くほど疲れを感じないので、トレーニング初心者や運動が辛い…とお悩みの方は1度試してみてくださいね。
